肢別過去問集で合格できるのか
なぜ肢別を選んだのか?
行政書士の受験を決めた際に、どんな勉強方法をとったら良いの分からず色々なサイトを検索したりYOUTUBEを見たりして肢別をやって一発合格した人が多いことを知り、とりあえずやってみようと思い肢別を取り入れました。
肢別のメリット
- 一問一答で問題をやってすぐに解答が分かるので進めやすい
- 問題数(合格革命は2733肢(2024年))が多くほとんどの過去問が網羅されている
- 基本書と連動しているので、わからない問題をすぐに確認できる
- 何周もすることによって基本が身につく
- ランク別(ABC)になっているので重要度が分かる
- 自分が苦手な問題が分かる(何度も同じ問題を間違えないので)
肢別のデメリット
- 問題数が多すぎて回すのに時間が掛かる。特に最初は苦行でしかない
- ほとんど最初は分からないのでモチベーションを保つのが難しい
- 何周もすると答えを覚えてしまう
まとめ
肢別を回すことによって、私は基本が身につきましたが、肢別の解答を見ても何を言っているのか分からないものが結構あって、基本書にも書いてないこともありこれだけで勉強するのは難しいと思いました。
私は、分からない問題はYOUTUBEで見たり、条文を読んだり他の参考書で勉強をしています。
特に分からない問題はYOUTUBEの佐藤浩一先生の解説が分かりやすかったです。
昨年の私が合格できなかった原因は、肢別を8周はしたものの、解答を覚えてしまっているものが多く回すことが勉強になってしまっていたのが悪かったと思っています。
今年は理解することを念頭に、なるべく条文を読むようにしています。
あと、基本書では理解できない判例は判例集を読むようにしました。
少しでも皆さんの参考になればと思います。
使用している教材
基本的には下記のテキストを使用しています、参考にしてください。
- 合格革命 基本テキスト
- 合格革命 肢別過去問題集
- ケータイ行政書士ミニマム六法
- ウォーク問 過去問題集
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